1. | IISマネージャーを起動して、対象のアプリケーションを選択してください。「ハンドラーマッピング」のアイコンをクリックしてください。 ※ ディレクトリーはPOSTする側ではなく、POSTメソッドの結果表示される「HTMLファイルやテキストファイル、PDFファイル」のディレクトリーを基準に選んでいただく必要がありますが、この例では、DocumentRootを選び、アプリケーション内の全ディレクトリーに影響する設定にしてあります。 ![]() |
2. |
ハンドラーマッピングの画面が開いたら、右側のペインにあります「スクリプトマップの追加」というリンクをクリックしてください。![]() |
3. |
スクリプトマップの追加画面が表示されます。![]() |
4. |
要求パスに「*.pdf」を入力してください。拡張子「.pdf」の場合の処理を決定します。ここで実行ファイルの選択を何にするかが問題なのですが、CGI版PHPのexe(php-cgi.exe)を指定します。まだ、CGI版PHPをインストールしていない場合は、後述する方法を参照してください。 「名前」のところは適当な名称を入力してください。「要求の制限」のところは適宜編集してもらったら良いですが、POSTを許可するようにしてください。「要求の制限」は編集しなくても(デフォルトのままでも)動きます。 ![]() |
5. |
下記のようなweb.configが追加されているのを確認できたら、成功です。 |
1. | PHPのサイトからWidnows版PHPをダウンロードします。
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2. | zipファイルを解凍後、php.ini-productionもしくはphp.ini-recommendedを開き、php.iniとして別名保存します。 続いて、 ; cgi.force_redirect = 1 という行を探します。だいたい550行目ぐらいにありますが、「force_redirect」でファイル内を検索すれば比較的すぐに見つかります。 この行を cgi.force_redirect = 0 に書き換えます。「;」で始まる行はphp.iniでは、コメント扱いですが、このセミコロンを外して、かつイコールの右辺を1から0に変えてください。これでphp.iniの編集は終わりです。 | ||||||||||||
3. | 実際にPHPの実行のために使用したい場合は、ハンドラーマッピングの画面からPHPに関するスクリプトマップの編集を行ってください。 また、本ページの本題であるHTMLファイルやPDFファイルのような静的なコンテンツをPOSTで表示できるように、実行ファイルとしてCGI版PHPを指定してください。 |