1. プランセスPDF印刷 Plusについて
機能1:許可するプリンター(プリンタードライバー)を制限する機能
機能2:印刷時にパスワードを入力させる機能
機能3:印刷終了時にログを取得する機能
の3つの機能を現在、提供しています。PDF保存対策ソフト「PDF No Save・AJモード」の有料オプションという位置づけで、価格は1ライセンス27,500円(税込み)です。
機能2:印刷時にパスワードを入力させる機能
機能3:印刷終了時にログを取得する機能
の3つの機能を現在、提供しています。PDF保存対策ソフト「PDF No Save・AJモード」の有料オプションという位置づけで、価格は1ライセンス27,500円(税込み)です。
2. 動作イメージ・概要について
▼ 機能1(プリンター制限機能)について
まず、そもそもなぜプリンターを選別する必要があるかについてですが、次のような事情のためです。
PDF作成ソフトの中にはプリンタードライバー形式でPDFを作成するソフトが数多くあります。たとえば、MS WordやExcelなどの文書を印刷アクションを通じてPDF化したり、ホームページをブラウザで閲覧中に印刷アクションを通じて、そのホームページをPDF化できます。非常に便利な方法です。
しかしながら、印刷を許可しているPDFの場合、そのPDFをPDF作成用のプリンタードライバーを使って「印刷」すると、もともとテキストや画像のコピー禁止などの入ったセキュリティ付きPDFであったとしても、そのようなセキュリティは(意図的に)無視されて「ただのPDF」になってしまいまうケースがございます(一部行儀のいい「Adobe PDF」などのプリンタードライバーを除く)。
AJモードで加工したPDFファイルに含まれるAcrobat® JavaScriptもない状態になってしまいますので、イントラネットなどでユーザーがインストールできるソフトに制限が加えられる環境でもない限り、印刷を禁止することを弊社ではずっと推奨してきました。
ただ、やはり紙に印刷して情報を閲覧させたいという要望も多くいただいていましたので、「PDF作成用プリンタードライバー」での出力は禁止できる機能を有料オプションで追加させていただいた次第です。(もちろん印刷を禁止される場合は、この有料オプションは必要ありません。)
Canon社やEpson社のプリンターのような物理的なプリンターの場合のみOKとして、PDF作成ソフト関連のプリンタードライバーでの印刷は禁止できます。
基本的にはブラックリスト方式でのご利用を想定していますが。もし、イントラネットなどでご利用で、プリンターの機種を特定できる場合はホワイトリスト方式もご利用いただけます。
PDF作成ソフトの中にはプリンタードライバー形式でPDFを作成するソフトが数多くあります。たとえば、MS WordやExcelなどの文書を印刷アクションを通じてPDF化したり、ホームページをブラウザで閲覧中に印刷アクションを通じて、そのホームページをPDF化できます。非常に便利な方法です。
しかしながら、印刷を許可しているPDFの場合、そのPDFをPDF作成用のプリンタードライバーを使って「印刷」すると、もともとテキストや画像のコピー禁止などの入ったセキュリティ付きPDFであったとしても、そのようなセキュリティは(意図的に)無視されて「ただのPDF」になってしまいまうケースがございます(一部行儀のいい「Adobe PDF」などのプリンタードライバーを除く)。
AJモードで加工したPDFファイルに含まれるAcrobat® JavaScriptもない状態になってしまいますので、イントラネットなどでユーザーがインストールできるソフトに制限が加えられる環境でもない限り、印刷を禁止することを弊社ではずっと推奨してきました。
ただ、やはり紙に印刷して情報を閲覧させたいという要望も多くいただいていましたので、「PDF作成用プリンタードライバー」での出力は禁止できる機能を有料オプションで追加させていただいた次第です。(もちろん印刷を禁止される場合は、この有料オプションは必要ありません。)
Canon社やEpson社のプリンターのような物理的なプリンターの場合のみOKとして、PDF作成ソフト関連のプリンタードライバーでの印刷は禁止できます。
基本的にはブラックリスト方式でのご利用を想定していますが。もし、イントラネットなどでご利用で、プリンターの機種を特定できる場合はホワイトリスト方式もご利用いただけます。
▼ 機能2(印刷時のパスワード制御)について
▼ 機能3(印刷終了時にログを取得する機能)について
イントラネットでご利用の場合で、印刷を許可したいけれど一応管理したいということでログを取得したい場合、この機能をご利用ください。
印刷イベント終了時に、指定されたPHPページなどに転送することができますので、データベースに記録してください。
●取得可能な内容
●取得できないもの
●取得(実装)しようと思えば取得(実装)できるが、現時点では取得(実装)していないもの(要検討)
印刷イベント終了時に、指定されたPHPページなどに転送することができますので、データベースに記録してください。
●取得可能な内容
- プリンター(プリンタードライバー)名
- PDFのファイル名(セキュリティ上の理由から、有料オプションのキャッシュ対策及びURLコンバーターをご利用の場合を除く。)
- PDFファイルの総ページ数
- PDFファイルのファイルサイズ
- Adobe® Readerのバージョン
- Adobe® ReaderかAcrobat Proかどうか
- プリンターチェックに成功しているかどうか
- 印刷時のパスワード認証に成功しているかどうか
- 印刷イベントが起きたUnixタイムスタンプ(1970年1月1日からのミリセカンド)
●取得できないもの
- 何ページから何ページを印刷したか?(PDFファイルの総ページ数は取得できますが、実際に全部印刷したのか、一部だけ印刷したのか分かりません。)
- 何部印刷したか?
- (重要)実際に印刷したか? キャンセルボタンを押して途中でやめたかなどは分かりません。また、プリンターの電源が入っていなかったり、紙が実際に入っていなくて結局印刷できなかったということもあるかもしれませんが、一切分かりません。
- カラー印刷だったのか白黒印刷だったのか? (カラー印刷を禁止する方法はなくはないですが。)
●取得(実装)しようと思えば取得(実装)できるが、現時点では取得(実装)していないもの(要検討)
- 何回目の印刷か? (一度の印刷アクションで何部印刷したかは分かりませんが、これが何回目の印刷かは一応は取得できます。これを応用すれば1回だけしか印刷を許可しないなどもできそうですが、前述のように実際には印刷しなかった場合やできなかった場合の検出ができないため、混乱・トラブルが必至だと思いますので、実装していません。)
- PDF文書のタイトルやサブタイトル、作成者など。
- 印刷時全てでログを取得するのではなく、機能1のプリンター限定機能で禁止されているプリンター(プリンタードライバー)での印刷を検出した場合や、機能2のパスワード機能で間違っている場合など特定の場合に限定することも可能ですが、実装していません。
- 特定のページのみ印刷を許可すること。逆に特定のページのみ印刷を禁止すること。
3. 動作環境について
Adobe® ReaderもしくはAcrobat®(Professional版もしくはStandard版)のみで動作します。Google Chrome内蔵のPDFビューアでは動作しませんので、AJモード単独でご利用いただく場合は、Google ChromeのChrome PDF Viewerをサポートしない設定にしていただくことをお勧めします。
また、HTMLモードと併用される場合は、HTMLモードの設定にてGoogle Chromeでは印刷を許可しない設定をしていただくことを強くお勧めします。また、pdf.jsを使ったPDF表示(Microsoft EdgeやMac版Firefoxなど)でもAcrobat JavaScriptは全て無視されますので、pdf.jsを使ったPDF表示の場合はHTMLモードの設定で印刷を禁止する設定にしてください。
機能1(プリンターチェック機能)に関しましては、Windows限定機能になります。Macではチェックそのものをいたしません。機能2や機能3はMacでも動作します。
iPhoneやAndroid版のAdobe® Readerでは、Acrobat® JavaScirptをサポートしていませんので動作しません。
なお、WEBサーバだけではく、機能3のログ取得機能を除いて、ローカルでも動作します。
また、HTMLモードと併用される場合は、HTMLモードの設定にてGoogle Chromeでは印刷を許可しない設定をしていただくことを強くお勧めします。また、pdf.jsを使ったPDF表示(Microsoft EdgeやMac版Firefoxなど)でもAcrobat JavaScriptは全て無視されますので、pdf.jsを使ったPDF表示の場合はHTMLモードの設定で印刷を禁止する設定にしてください。
機能1(プリンターチェック機能)に関しましては、Windows限定機能になります。Macではチェックそのものをいたしません。機能2や機能3はMacでも動作します。
iPhoneやAndroid版のAdobe® Readerでは、Acrobat® JavaScirptをサポートしていませんので動作しません。
なお、WEBサーバだけではく、機能3のログ取得機能を除いて、ローカルでも動作します。
4. 価格
AJモードスタンドアローン版(1ドメイン24,200円)の有料オプションという位置づけとなり、1ライセンス27,500円(税込み)です。
只今のところ、AJモード通常版では実装されていません。スタンドアローン版でのみご利用可能です。
只今のところ、AJモード通常版では実装されていません。スタンドアローン版でのみご利用可能です。
5. サンプル
6. 体験版
こちらからダウンロードしてください。
7. 制限事項や御注意事項
- 「出力するプリンターを限定する機能」をご利用で、許可していないプリンター(プリンタードライバー)で印刷しようとしていた場合、ユーザーがキャンセルしない限り、印刷自体はなされます。ただし、許可されていないプリンターの場合、PDFコンテンツが書き換えられますので、出力されるのはエラーメッセージか空白ページになります。
- 「印刷時にパスワードを求める機能」をご利用の場合、パスワードが間違っている場合、エラーメッセージ(アラート)は表示されますが、印刷自体はなされます。ただし、パスワードが間違っている場合は、PDFコンテンツが書き換えられますので、出力されるのはエラーメッセージか空白ページになります。
- 「印刷時にログを取得する機能」をご利用の場合、仮にユーザーが印刷を途中でキャンセルした場合でも、ログ取得ページに転送されます。ユーザーがキャンセルしたかどうかは取得できません。
- その他動作は、必ず体験版でご確認ください。
- 「印刷時にログを取得する機能」で、AJAXのように、画面遷移なしで行うことも技術的には可能ですが、下記の場合に限ります。
HTMLモードを併用されていて、かつ、有料オプションの擬似ツールバー機能をご利用の場合で、かつ有償カスタマイズをさせていただいてはじめて可能です。
- Google Chrome内蔵のPDFビューアでは動作しませんので、AJモード単独でご利用いただく場合で印刷を許可されたい場合は、Google ChromeのChrome PDF Viewerをサポートしない設定にしていただくことをお勧めします。
また、HTMLモードと併用される場合は、HTMLモードの設定にてGoogle Chromeでは印刷を許可しない設定をしていただくことを強くお勧めします。また、pdf.jsを使ったPDF表示(Microsoft EdgeやMac版Firefoxなど)でもAcrobat JavaScriptは全て無視されますので、pdf.jsを使ったPDF表示の場合はHTMLモードの設定で印刷を禁止する設定にしてください。ですから、Adobe® Readerからのみ印刷可能なようにすることをお勧めします。
8.マニュアル
こちらです。
9.よくある質問
10. お問い合わせ・お申し込み
お問い合わせ・お見積もりのご依頼などはサポートにお申し付けください。また、お申し込みは、こちらのページからサインアップをお願いします。
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